赤ちゃんを授かり、抱っこできるために。

妊婦

不妊とは


 不妊とは、一般的に、子どもを欲しいと思う男女が性行為を行い、避妊期間を除いた2年以上妊娠しないことをいいます。

 不妊のタイプは大きく二つに分けられます。一つは原因がはっきりと特定される「器質性不妊」。男女のどちらか、または両方に妊娠に至らない理由があるタイプです。たとえば 女性側であれば排卵障害、着床障害など。男性側であれば精子の数が少ないことや、精子の運動率が悪いことなどがあります。

 もう一つは、「機能性不妊」です。男女のどちらにも身体的な異常がないのに、妊娠しないというものです。この割合も意外と多く、メンタルな問題も含まれている場合があります。原因は決してひとつではないのです。

不妊症になる理由


女性の不妊症の原因

○排卵障害

 月経周期が25日~38日で、基礎体温が二相性の場合は心配ありません。それ以外の月経不順の場合は、排卵障害の可能性があります。高プロラクチン血症、多嚢胞性卵巣症候群、精神的ストレス、短期間に大幅にダイエットした場合にも、月経不順をきたし、不妊症になる可能性があります。

 

○卵管の閉塞、周囲の癒着によるもの

 性器クラミジア感染症により、卵管の閉塞や卵管周囲の癒着が生じ、卵管に卵子が取り込まれにくくなって不妊症になるケースがあります。虫垂炎等骨盤内の手術を受けた方、子宮内膜症の疑いのある方にも、卵管周囲の癒着が見つかることもあるようです。

 

○子宮の異常によるもの

 子宮筋腫は、受精卵の子宮内膜への着床を妨げるだけでなく、精子が卵子へ到達するのを妨げて妊娠しにくくなることもあります。子宮内膜ポリープも着床障害の原因になります。

 

○頸管粘液量の減少によるもの

 子宮の奇形や子宮頸部の手術、子宮頸部の炎症などによって、頸管粘液量が少なくなると、精子が子宮内へ貫通しにくくなります。

 

○免疫異常によるもの

 何らかの免疫異常で、精子を障害する抗体、特に、精子の運動を止めてしまう抗体を産生する女性は、抗体が頸管粘液内にも分泌され、運動性の良い精子でも通行を妨げてしまいます。卵管内にも精子の運動を止めてしまう抗体が分泌されると、卵管内での精子の通行を妨げたり、受精に際しても、精子が卵子と結合するのを妨害したりすることもあるようです。

 

○原因不明

 不妊症の検査をしても、どこにも不妊の原因が見当たらない、検査で見つからないケースで、全体の1/3くらいを占めると言われています。精子と卵子が体内で受精していない場合と、精子あるいは卵子そのものの赤ちゃんを作る力が低下、なくなっている場合です。

 これらのケースは、夫婦の年齢に比例して高くなると考えられ、西洋医学では有効な治療はほとんどないのが現状です。

 当院では、主に、この原因不明の不妊症に対して、鍼灸治療を行っています。

 

 

男性の不妊症の原因

○性機能障害

 ストレス等による勃起障害、腟内射精障害があります。不妊治療におけるタイミング療法に固執すると、かえって性行為そのものがプレッシャーとなる可能性もあります。動脈硬化や糖尿病も性機能障害の原因となり、特に、糖尿病では、軽症でも勃起障害、重症となると射精障害、逆行性射精、無精液症をきたすこともあります。

 

○精液性状の低下

 精巣での精子形成や、精巣上体での運動能獲得過程に異常があると、精子数が減少したり、精子の動きが悪くなったり、奇形率が多くなったりして、受精する力が低下します。

 

○高度の精液性状の低下、無精子症

 精液中の精子数が極端に少ない、運動率が極端に低い場合は、高度の精液性状低下です。造精機能障害、低ゴナドトロピン性性腺機能低下症、停留精巣の手術後、おたふく風邪による耳下腺炎性精巣炎によっても、見られることがあります。

 先天性両側精管欠損症、精巣上体炎後の炎症性閉塞、鼡径ヘルニア手術等によって、精巣内では精子が作られているのに精液中には精子が出てこない閉塞性無精子症があります。

 

 閉塞がないのに精子が全く作られていない無精子症は、ほとんどが原因不明ですが、クラインフェルター症候群という染色体異常のある方に見られることもあります。

不妊症に対する鍼灸治療


当院では、主に自然妊娠を希望される方に対して、本格鍼灸コースに準じた鍼灸治療を行い、妊娠し易い状態に体質改善することにより、妊娠できるようサポートしています。

 体質改善のツボと、台湾で不妊によく効くとされる特効穴も併用しながら、身体を温め、ストレスを解消して、気血の流れを整えていきます。

 

 排卵日の2日前あたりに集中してSEXをすると、妊娠し易いと言われています。でも、不妊症になるカップルは、相応しいタイミングにSEXしていないケースがあり、婚姻期間と年齢を重ねるとともに、セックスレスになる傾向があるようです。

 このことを踏まえ、当院では、カップルが相応しい時に性行為できるよう、精力を高めるための鍼灸治療も行っています。

不妊鍼灸における当院の特長


  • 私自身が結婚16年目で、鍼灸治療をきっかけに1回の性行為で第一子を授かったので、不妊治療に悩むカップルの気持ちが理解でき、どうすれば妊娠し易いかをお伝えできる
  • 3万人以上の心理分析の経験を経て、脱サラして鍼灸師になったので、お勤めされている方の気持ちに共感し易い
  • 日本や台湾の鍼灸名人に師事し、高度な知識技術だけでなく、不妊に特化したツボも習得している
  • 気功、ヨガなど東西の養生法に通じているため、気力・精力を高める方法を伝授できる
  • 特定の病院と提携しないため、不妊治療がうまく行かない・先生と合わないといった理由で産婦人科病院を変わられても影響がない
  • 事務職として産婦人科病院での勤務経験があり、舞台裏も知っている

 作られる卵子に限りがありますので、不妊治療は、できるだけ早く取組まれることが大切です。年齢を重ねれば、妊娠しにくく、高齢出産に伴うリスクもあります。2人だけの楽しい結婚生活が長いと、価値観の相違から、産後離婚に発展してしまうこともあります。

 プライバシーを重視し、少しでも早く、お子さんが授かるよう、誠心誠意サポートさせていただきますので、お早目にお問い合わせください。